近頃では、裸眼3Dディスプレイのトピックが親しい人との会話にものぼりがちだとおもいますが、いち急いでテレビに取り投入して、売り出ししたのは、何処の製造者であるのか御存知ですか。
映画館ではなくご自分の家で、しかも3Dメガネもかけることなく3D画像が楽しめるのですので、これはもうセンセーショナルな事だとおもいます。
そういった楽しみを真っ先に可能にしてくれたのは、東芝と言う会社です。
ニホンのかたでしたら、まず東芝を知らないかたはいらっしゃらないでしょう。
ワールド初の裸眼3Dディスプレイ採用テレビを可能にしてくれたのですので、ニホン人としては誇りにおもいたいくらいですね。
3Dメガネを必要とするテレビでしたら既に売り出しされていたのですが、東芝はそれほど長く間をあけることもなく、裸眼3Dディスプレイのテレビを売り出しすることとなりました。
3Dメガネが必要なテレビですと、少なくともそのテレビを利用する身内みんな分のメガネが必要でした。
常連がいらっしゃるごご身内でしたら、より一層予備のメガネが必要となったでしょう。
しかしながら、裸眼3Dディスプレイテレビでは、それは必要なくなりました。
メガネの煩わしさだけでなく、費用も抑制しられることとなったのです。
この東芝が初めに売り出しした裸眼3Dディスプレイテレビは、「インテグラル想像ング方式」と言う方式を利用して、立体映像を可能にしたやうです。
いくらかの時間利用したケースではだとしても目の疲労度が特ににわずかやうですので、目が疲れ易いかたにも良いですね。
360度立体ディスプレイ
昔にブログ内の記事で触れました、米国のPerspectaを覚えていらっしゃいますでしょうか。
この裸眼3Dディスプレイにかなり近いものですのですが、裸眼3Dディスプレイと呼ばれるもののなかで、やはり360度立体に見えると言うディスプレイをソニーが開発いたしました。
この裸眼3Dディスプレイの名前は「RayModeler」と言います。
360度立体映像と言うのがどんなことであるのか、お分かりでしょうか。
これは、映像であるにもかかわらず、あたかも実物がすぐそこに存在するのではないかと錯覚してしまうような立体映像が楽しめると言うことです。
こんな立体映像は、近未来を描いた映画の中等だとしてもご覧になったことがあるのではないかとおもいます。
あれをご覧になって、依然としてここまでゆくには、あと100年や200年はかかるだろうと思っていたかたも沢山とおもいます。
しかしながら、それは早々に現実のものとなりました。
テレビのような娯楽としても楽しむことが出来ますが、もっと幅広く応用が利きやうですよね。
RayModelerは、直径が13cmで、高さが27cmの円筒形ディスプレイとなっています。
依然として小ぶりではありますが、以来のテレビはこんな形になってゆくのでしょうか。
HDMIでパーソナルコンピュータとも接続可能になっているやうですよ。
いずれは、テレビもパーソナルコンピュータもこんな360度立体ディスプレイとなる日がやって来るのかも知れません。
一足お先に、自分の部屋で楽しみたいものです。
いち早く商品化された3Dテレビ
映画市場で一足急いで3Dがトピックになりましたが、3D映像を映すテレビとしていち急いで品物化されたものもありました。
ソニーの「3D BRAVIA」と、パナソニックの「3D VIERA」がそれです。
早々に買ったかたもいらっしゃるのでしょうね。
3D映像がご自宅で観られるなんて、とてつもなくワクワクすることによってすものね。
しかしながらながら、パナソニックの3D VIERAは裸眼3Dディスプレイではありませんから、3D映像をご覧なってには、3Dメガネが必要です。
もう一つの問題となったのは、3Dテレビの普及が早すぎて、テレビ番組自体が3D対応になっていなかったのですね、。
ですので、3D対応のブルーレイソフトと、3D対応のブルーレイプレーヤーがあって初めて3D映像を楽しめると言うことですのです。
一方、ソニーの3D BRAVIAはいかがでしょうかですかか。
こちらもやはり裸眼3Dディスプレイではありませんから、3Dメガネが必要です。
ですが、3D対応ブルーレイソフトや3D対応ブルーレイプレーヤーがなくても大丈夫です。
一定グレードのブルーレイソフトだとしても、テレビ番組だとしても、3D映像に変換して楽しむことが出来ると言う手法が施されているからです。
これは画期的でした。
ただし、変換後の3D映像は、3Dの効力がかなり薄れてしまうやうですので、ちょっとガッカリですね。
いずれにしても、その売り出しからそう年月も経たないうちに、裸眼3Dディスプレイテレビが売り出しされましたから、あとあと言うのは裸眼3Dディスプレイ採用テレビの方に大好評が集中するのではないかとおもわれます。