「波動占い」をご存じでしょうか。
近頃はこの「波動」という言葉も、よく耳にするようになってきましたが、スピリチュアルなワールドがおお好みなかたでないと、いま一つピンとこないかも知れませんね。
波動というのは、いったい何ですのでしょうか。
スピリチュアル系ではないかたにもわかりやすく説明してみましょう。
その言葉から、推測がつくかも知れませんが、波のようなスタイルに振動しているエネルギーのことです。
そみたいに申しますと、電波やラジオ波のことかな、とおもうかたも沢山ことでしょう。
確かにそれらも波動ではありますが、実のところ、宇宙に存在するありとあらゆるものが波動というエネルギーで出来ています。
当然人間もやうです。
スピリチュアル系のかたは、振動数、若しくはバイブレーションとも言いますね。
波長等というかたもいらっしゃいます。
兎にも角にも、波動が高いほどポジティブであって、波動が低めのほどネガティブであると言われています。
ネガティブというと、マイナスに感じ取れるかたもいらっしゃるかも知れませんが、ネガティブは必ずしも悪いことではありません。
ただ、私達が暮らしているこのワールドは二元性のワールドですので、ポジティブが存在することで、必ずその逆も存在しなくてはなりませんから、ネガティブが存在しています。
セットになっているのですね。
ネガティブ=悪というように決めつけないよう、注意してください。
さて、波動に対して、了解できましたでしょうか。
この波動を感じ取って、多様なことを占うのが波動占いです。
波動を感じ確保するキャパシティーがあるかたにとりましては、相手の波動が、どの程度高いのか低めののかが分かります。
ただし、波動はいつも一定なわけではなく、高くなったり低くなったりします。
一定段階、愛に溢れているときや感謝の感じが溢れているとき、人間の波動はたいへん高くなります。
逆に、苦しみや憎しみ等を抱いているときには、低めの波動になります。
ですが、やはり、その人の持つ平均的な波動というものがあり、近い波動の人々が惹きつけあい、出会って間もない頃から早速に親しくなります。
一方、何処が嫌いというのは言えないのに、なんとなく合わない、という相手がいらっしゃるケースには、お互いの波動に開きがあるということになります。
波動占いで恋愛を占うケースには、やはり相談者さんとお相手の波動を見て相性を判断することになります。
波動がちがいすぎるケースには、いくらお好みでもやがてどちらかが我慢を行なうようになり、限界がくるケースが沢山です。
相手の波動が高いケースには、相談者さんはご自身の波動を高めてゆくのが恋愛を上手く進めてゆく秘訣となってきます。
スピリチュアルな占い(チャネリング)
占い師さん自身には、未来を見通せるキャパシティーがなかったり、透視や霊視のキャパシティーがなかったりするケースであっても、チャネリングのキャパシティーがあれば、神様や高級霊、高次元存在等と繋がって、相談事を占うことが出来ますので、そんなチャネリング系の占いをなさる占い師さんもいらっしゃいます。
「チャネリング」という言葉自体は、スピリチュアルな方面で近頃使われ出した言葉ですので、現実にのところは、昔からそんな占い師さんは存在していました。
チャネリングもやはり目に見えない存在と繋がりますから、霊的なキャパシティーの一種でもあり、昔は「霊感占い」のなかに含有されていたとおもわれます。
水晶玉等をのぞき込むスタイルの占い師さんのなかにも、現実ににはチャネリングでメッセージを受け取っていたというかたがいらっしゃったかも知れませんね、。
チャネリングの手法は、占い師さんによっていろいろです。
そのままの有り様で、テレパシー的にメッセージを受け取れるかたもいらっしゃいますし、トランス有り様に入ってからチャネリングなさるかたもいらっしゃいます。
半分意識を保ったまま、半分トランス有り様というかたもいらっしゃいます。
メッセージを、自動書記で書き表すかたもいらっしゃいます。
どれもチャネリングです。
チャネリングで占いをしてくれる占い師さんは、数沢山ですが、おのおのの占い師さんが、どんな存在と繋がってメッセージをチャネリングしているかを見極めることがキーポイントです。
目に見えない存在にも、多様な存在がいるからです。
不安なことや、心配になるような言葉かりを話し、何かを買わせるように仕向ける占い師さんは、避けた方が無難でしょう。
恋愛に対しての占いを望む相談者さんは、お好みな相手と上手くいくことを熱望するあまりに、お好みな相手と結ばれる効力のあるグッズと呼ばれると、多かれ少なかれ、割高でも早速にオーダーしてしまいがちです。
恋人がほしいかたや、結婚を望むかたも同様です。
恋愛は、そんな面におきましても人を盲目にさせてしまうということですので、オーダーする前にもう一度よく考えてみたほうが良いでしょう。
ただ、そんなグッズを身に着けることによって、あなた自身が幸せなテンションになれたり、安心を感じ取れるのであるのなら、それはそれで良いとおもいます。